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SP赤道儀+GPハーフピラーでの経緯台運用 [天文>日記]

SP赤道儀を経緯台モードで使うとかなり鏡筒が低い位置になってしまうのが扱い難かったので(三脚はHAL-110)GPハーフピラーを導入したところ、三脚との干渉も少なくなり、鏡筒の高さも丁度良くなりかなり使い勝手が良くなりました。また経緯台モードの場合、水平軸が三脚中心からオフセットされるので、鏡筒を常にこの反対側に来るように使えばバランスウエイトを使わない、よりお手軽経緯台になるのでは?と考えていたのですが、実際TSA-120(アイピース、ファインダー諸々付けて9kg位?)を載せて使ってみた感じではそれでも位置によってはちょっとぶつかっただけで丸ごとぶっ倒れそうな不安定さが残り、やはりウエイトが無いと不安な感じでした(良いアイデアだと思ったのに・・・)。

久々の木星金星を観てみましたが、この重さを載せると揺れは結構あります。軸がこれだけうにょうにょ曲がっていれば当然かも知れませんが、高倍率を使うならより軽い筒を載せるか、もしくはウエイトを付けて、20cm位のニュートン反射で星雲星団を低倍率お手軽観望する用途には向いてそうな気がします。そんな訳でC8N(20cmF5ニュートンで29,800円)とかちょっと欲しくなりましたw

tks-151122.jpg
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