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Baader BBHS 2インチ天頂ミラー [天文>機材>ダイアゴナル]

松本式EMSのHPで銀ミラーの優位性を検証した記事を見て銀ミラーに興味が湧き、正立に拘らなければ鏡1枚の方が光量損失が少ないのでより銀ミラーの恩恵が受けやすいと考え、それまで使っていたTVのエバーブライトWOのDura-Brightの2インチ天頂ミラーと引き換えにこのミラーを手に入れました。バーダーMarkVが『究極』双眼装置であれば、このBBHSは『究極』天頂ミラーでは?との期待を込めて。

TVやWOも十分な性能を持っている事もあり、並べて直接比較していないのでぱっと見では差が分かりませんでしたが、この天頂ミラーに変えてからFC-100DLで見た時の木星の大赤斑の検出が以前よりし易くなった気がします。以前はこれ大赤斑見えてるのかなー?と半信半疑だった部分が、ああこれ多分大赤斑見えてるなーとやや確信が持てるようになり、銀ミラーの効果は多少なりともあるのかも知れません。

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アイピース側の固定方法はバーダーでお馴染みの『クリックロック』タイプですが、存外締め付けに力がいるので力を入れる方向を誤ると鏡筒の向きも変わったりしますので、旧来の固定方式に比べて圧倒的に使い易いかと言えば微妙な気がします。締め付けのコツが掴めれば少ないアクションで固定できるので楽は楽ですが。

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重量は実測で437g、光路長は公称で約110mmとの事です。個人的にはレバーの本体からの出っ張りがTVやWOのアイピース固定ネジの出っ張りに比べて低いので、自作アイピースケースにぎりぎり収納が可能になり、機動性アップに繋がったのが地味に嬉しい部分でした。