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ビクセン マルチプレートDX+SLIK SMH-250(微動雲台) [天文>機材>アクセサリー]

サイドバイサイドでの比較観望をしたい場合にマルチプレートを使うと便利ではと思い付き、これまでVX250L以外を載せる用途が無かったGPX赤道儀を活躍させる良い機会とも感じたのでTSA-120FC-100DLが並べられる大きさのマルチプレートを物色し、比較的安価で大きさも手頃なこの定番マルチプレートをチョイス。

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左右の鏡筒で光軸を合わせる為に微動雲台が必要となりますが、当初KYOEIなどで売られている定番ガイドマウントを検討しましたが、以前商品説明で耐荷重が2~3kgと書かれていた記憶があり、FCを載せるには不十分と思えたのでより丈夫な微動雲台を探し、タカハシのAZ微動ステージが有力候補に上がりましたが、性能は良さそうでしたが価格が高く、より安く軽量でありながら耐荷重も公称6kgとFCを載せるにも耐えられそうなSLIKの今回雲台を試す事にしました。

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この微動雲台は台座がシーソーの様な構造でその両端がネジで支えられており、この左右のネジの高さで傾きを出す方法で、台座をシーソーの支点と両端の3箇所で支える構造なので250gと言う軽量ながら確かに見た目より耐荷重がありそうに感じました。

この微動雲台にアリミゾ金具を装着する上で支障となるのが、中央からカメラネジが飛び出ていてこれを外せる構造になっておらず、アリミゾ金具の中央にこれを回避する穴が開いている事が必要になります。

ここでビクセン純正のアリミゾ金具のプレートホルダーSXの旧タイプには中央にカメラネジ穴が開いており、現行品ではこれが無くなってしまっているのですが、この旧タイプが以前GPXのアリミゾを中華製のブロック締め付け式のアリミゾに交換した時に丁度余っていたのが幸いしこれを利用しました。今同様のタイプのアリミゾを探すとすればポルタのアリミゾが中央にネジ穴が開いており、この雲台に適合するかも知れません(ヤフオクなどでよく出品されています)。

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TSAとFCを同架した感じではマルチプレート、微動雲台共に特に強度的な不安は感じず、眼視においては普通に使えます。高倍率での視軸調整も特に支障はありません。

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やはりサイドバイサイドでの見比べには便利で、機材の比較検証が好きな自分的には役立つアイテムとなりそうです。