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アステロイド・マイナーズ [天文>書籍・ソフトウェア]

昔からあさりよしとおのマンガが好きなのですが最近読んでないなー今何か描いてるの?と思いamazonで検索して見つけたこの一冊。将来の宇宙開発で起こるかもしれない負の側面にスポットを当てた、ちょっと暗い内容かもですがその中にほのかな救いを感じさせる、氏ならではのSFマンガです。宇宙開発好きなら読んで損は無いかと思います。

久々に氏のマンガ読みましたが、話の構成力が衰えていない事が分かって安心しました。アフタヌーンで再開したカールビンソンは無かった事にして、昔の続き描いてくれないかな・・・><

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滝星図8.5等 [天文>書籍・ソフトウェア]

滝星図8.5等のHP
http://www.geocities.jp/toshimi_taki/atlas_85/atlas_85_jp.htm

こちらよりpdfファイルをダウンロード、全146ページをA4印刷し、A4のクリアファイル4冊に収めています。こうするととても使い勝手が良く、自分的天体導入のマストアイテムとなってます。これで無料と言うのが素晴らしすぎです。

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INTES-MICRO ALTER-7 [天文>機材>望遠鏡]

GP2に載る口径の大きい鏡筒を探す中でC8とALTER-7に絞り込んで、C8の口径と安さは魅力だった(特に価格は3倍差→その後価格改定で5倍に;)のですが、ALTERのカセグレン鏡筒としてはコントラストが高く、高倍率性能が高いとの評判と(C8も低くは無いようですが)、ロシア製と言うマニアックな出で立ちに惹かれ笑、笠井で特価品で出たところを思わず衝動買いしました;

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高倍率性能に関しては以前所有していたビクセンED-130Sと土星木星を比較して明るさはED、シャープさはALTER、コントラストは互角と言う印象、FL-90Sとの比較ではシャープさはFL、解像度はALTER、コントラストは互角、TSA-120との比較ではTSAが総じて上回っている印象です。低倍率で他の鏡筒とは比較していませんが、M42などコントラストが高くガスの濃淡が良く分かる見え味で球状星団も解像度高く見えます。

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ALTERの良さは光学性能も去ることながら、バランスの良い使い勝手の良さだと感じています。温度順応に時間が掛かるとされるマクストフながら18cmと言う程よい口径で全系貫通換気ファンも装備されている点、光軸が狂い難く、メンテナンスが楽で性能が出し易い点、ユーザーで用意すると何かと面倒なフードが標準装備されている点、合焦機構がヘリコイドによる主鏡移動でシュミカセのようなミラーシフトが無い点、本体上部にキャリングハンドルが付いているのがとても扱い易く、キャリングバッグも装備されていて運搬が楽な点などユーザーフレンドリーな要素が多く、カセグレン式本来の扱い易さも相俟って低倍率から高倍率までそつなくこなす万能鏡筒と言う表現が相応しい良く出来た望遠鏡だと思います。

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GP2で使うにはやや過積載ではありますが、ロングウェイトシャフト使用で2.8kg+3.7kgでバランスします。

FC-100DLとの比較観望の様子はこちら

C8に買い替えようかと思ったもののALTERの良さを振り返ってみて思い止まりました。
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Docter UWA12.5mm [天文>機材>アイピース]

イーソス13mmと昼間の景色を見比べてみましたがこのレベルになると自分の眼力では殆ど差を感じません。むしろ見掛け視界の広いイーソスの方が景色はぱっと見良く見える印象もありましたが、星見で球状星団を観た時のきめ細やかさ、ガス星雲を観た時の諧調表現などは流石と言う印象です。アイレリーフが長く(18mm)、アイポイントにも寛容でイーソスやナグラーより覗き易いのも良いですね。願わくば前後キャップが欲しかったのとふにゃふにゃの見口がやや残念。12~13mm前後のアイピースは個人的に対象の中心をじっくり観る用途が多いのでイーソス程の見掛け視界でなくても気にならないです、と言うかこのアイピースも十分超広角なのですが。ナグラースペックのナグラーに及ばないアイピースはあちこち出回ってますが、正面からナグラー超えの性能を実現しているところは何気に凄いと思います。

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アイピースのスペックはこちら


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GP2用アルミケース(社外品) [天文>機材>アクセサリー]

Amazonでアルミケースで検索すると1ページ目に出てくるアイリスオーヤマのAM-15と言うアルミケースが測ったようにGP2にぴったりでした。内寸は横44cm×横31cm×高さ13cmでウェイトシャフトはロングウェイトシャフトを使っているので上から斜めに入れてこれもぎりぎりです。バランスウェイトも3種(3.7kg、2.8kg、1.9kg)入れてるのでケース持ち上げるとめっちゃ重く、このアルミケースの取っ手が折れないかやや心配です。とは言え純正品は高過ぎですよね・・・

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自作アイピースケース [天文>機材>アクセサリー]

Amazonでアルミケースで検索すると1ページ目に出てくるアイリスオーヤマのAE-1と言うアルミケースを使い、ホームセンターで見つけたマットレスを切り抜いて作りました。これ以前はアイピーススクリューケースに一個ずつ入れて段ボール箱で運んでいた為効率悪すぎて何とかならないかと思い、意を決して作りましたが劇的に使い勝手が良くなり、それまで庭先メインだった天体観望を遠征でするきっかけにもなりました。手持ちのアイピースを収納するのにこのアルミケースを4つ使い、増殖するアイピースもこの範囲で何とか収めたいところです。

内寸は横32.5cm×縦24cm×高さ7.5cmなので太さ75mm以上のアイピースは入らず、XW40辺りがぎりぎりです。ナグラー31mmなどはもしあっても無理ですね。

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その後アイピースを整理してケースも作り変えました。


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笠井 WideFinder28+遊馬製作所 RGプレート [天文>機材>ファインダー]

個人的にファインダーは対空派ですが弱点としてファインダーの視界にスターホッピングの基点となる星を導入するのに苦労する事が多く、また7度程度の実視界だと狙いを外してる場合もあったりするので実視界の広いファインダーが欲しくなり、当倍ファインダーはテルラドやスポットファインダーなど試したのですが、光害地ではスクリーンの向こうの星が見えないと言う致命的な問題があり実用になりませんでした。

そこで光害地で星座の位置を確認するのに絶大な威力を発揮するワイドビノの光学系に当倍ファインダーを合体させたこのファインダーを入手しましたが、正に自分の要求を満たす為に作られたような製品で、2、3等星しか見えない光害地の庭先でも狙いの星をバシバシ導入できるようになり、そこからの対空ファインダーでのスターホッピングによる導入もとてもやり易くなりました。

しかし個人的に大きな問題があり、ファインダーの取り付け方法がプラスチックの台座を両面テープで鏡筒に貼り付けると言うもので、汎用性を重視する自分的にはどうしても受け入れ難く、中々積極的に使う気になれませんでした。

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そんな状況を打破してくれた製品が遊馬製作所のRGプレートで、このパーツを介してWideFinderの取り付けベースと同社ファインダーアリガタVFA-1と合体させる事でビクセン規格のファインダーとして使えるようになり、VFA-1には底面にカメラネジ穴が開いているのでウェイト軸カメラ雲台などにも取り付け可能で、これでようやくまともにこのファインダーが使えるようになりました。WideFinder単体だとプラスチック部品がメインなのでやや安っぽく感じていましたが、黒アルマイト塗装されたRGプレートにVFA-1と合体させると一気に立派な感じになりましたw WideFinder使いの方にはオススメです。

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ビクセン SP赤道儀 [天文>機材>架台]

FL-90Sと共に高校時代から使い続けています。SPの積載重量はGPと同じ7kgではないかと勝手に思っていたのですが、7kg辺りだと微動が重くなり、ウォームネジに負担が掛かってる感じなのでGPに乗り換えてみたところ普通に使えて積載重量は明らかにGPの方が余裕があり、SPは大体5kg位まででしょうか。その後SPの特徴でもある経緯台モードで使っていますがかさばる事もあって、ポルタに過積載した方が色々と楽かも知れません。

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その後バランスウェイトを使わないお手軽運用を考えてみたのですがやっぱり厳しかったです。
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Zeiss 7x42T*FL [天文>機材>双眼鏡]

この双眼鏡のお陰で双眼鏡の増殖を食い止める事ができました。但し中心像に特化していて良像範囲がそれ程広くないので星見にはあまり向いていないかも知れません。日中の景色を見るには無双できる性能で旅行などではこれを必ず持って行きます。

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ケンコー 天体観望チェア [天文>機材>その他]

座面の高さを無段階に変えられるのがとても便利で天体観望は座って見ないと落ち着かない自分的に欠かせないアイテムです。この椅子はケンコーから発売後即座に販売終了してしまい、出来が良いのに勿体無いなーと思いましたが、最近国際光器でエコノミー観測チェアーの名前でほぼ同じもの(に見える)が発売された模様です。

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